Splatoon2:わかばシューターは初心者から上級者まで、ウデマエS+でも通用する!得意なルールとテクニック、おススメギアパワー ~ブキ講座:若葉編~

ハイどうもこんにちは、霧茶です!

今回はタイトルの通り、わかばシューター…通称「若葉」が今作Splatoon2においてイカに強いのか、そして若葉と相性が良いおススメのギア、得意とするルールを皆さんにお伝えしたいと思います!

Splatoonシリーズをプレイしたことのある人なら知らない人はいないでしょう、皆さんご存知の初期ブキであるこのわかばシューター。

最初こそナワバリバトルで使わざるを得ない初心者向けブキということもあり、ランクが上がって新しいブキが解放されてからはついそっちを使いたくなって、気づけば全く使わなくなった…なんて方も珍しくないかもしれません。

しかし、初心者に使いやすいブキだからこそ、上級者が使いこなすことでよりその力を発揮することのできるポテンシャルを秘めているのです!

それはウデマエXの戦いにも通用するほどの強さでもあります。

ではそんな若葉の強みをご紹介していきましょう!

わかばシューターの強みとは

わかばシューターの強みといえば、何と言っても全ブキ中トップクラスのメインインク効率と散弾性による塗り力です!

どれぐらい塗りが強いかというと、試合開始から射撃を垂れ流しにして歩いていれば、敵と遭遇する頃にはスペシャルウエポンが貯まるほど。

それこそメインインク効率のギアパワーを積む必要すらないです。

このメイン効率のおかげで、ボムを投げてから射撃を行っても他のブキと違って格段にインク切れが起こりにくいため、インク管理もしやすくなっています。

この燃費良さに物を言わせた、ボムを多用する戦い方こそがわかばシューターの基本戦術となります。

そんな多用するボムこそがスプラッシュボム

若葉にとっては生命線であり、第二のメインウエポンといっても過言ではないほどお世話になるこのサブウエポン。

いわゆる手榴弾のようなボムで、投擲し地面に一定時間接触することで爆発するという特性を持っています。

この特性を利用して、自分の目の前や相手の足元に向けて転がすように投げることで即座に爆発させるという、通称「ボムコロ」というテクニックも存在するほど汎用性が高く、その威力も直撃させることでキルが取れるほどという信頼性抜群のサブウエポンです。

若葉はボムでキルを取るブキと言われるほどであるため、強いわかばシューター使いを目指すなら是非とも狙った位置にボムが投げられるようになりましょう。

そして忘れちゃいけないスペシャルウエポンインクアーマー

こちらは発動することでマップ上の生存している味方全員に一定時間100未満のダメージをカットするアーマーを付与するというもの。

とても強力な効果ですが、発動時に若干の硬直が発生すること・発動してからアーマーが付与されるまで多少のラグがあること・アーマー上から攻撃されたときにノックバック(吹き飛び)すること・100以上のダメージは貫通されてしまう(最大貫通80ダメージ)などの欠点もあるため、使いどころをしっかり見極める必要があります。

スペシャルゲージが貯まったらすぐ使うのではなく、味方が生きているか、敵が攻め込んでくるかなどをしっかり確認し、戦況を把握したうえで発動するように心掛けましょう。

また、発動するとインクが最大まで回復するためボムを連続で使用した後アーマーを発動し、再びボムを投げるという擬似的なボムラッシュのような使い方もできますので、覚えておくと相手の意表をつけるかもしれません。

さて、お次はそんなわかばシューターが得意とするルールについて。

若葉が得意とするルール

わかばシューターが得意とするルール…

それは、ぶっちゃけると全部得意です。

冗談ではなく割と真面目に。

とはいってもどう得意なのかといいますと、まずナワバリバトル。

言わずもがな、持ち前の塗りの強さから得意とするルールです。

そしてガチエリア。同じく塗りの得意なわかばシューターはエリアの確保がしやすくこのルールにおいても有効です。

さらにガチヤグラ。ヤグラへ密集する相手にボムを投げたり、ヤグラ上からスプリンクラーのように塗りの強さを押し付けたり、時にはインクアーマーで無理やりヤグラを運ぶといった芸当も可能。

得意です。

最後にガチホコ。味方のホコが進む道を塗ったり、相手のホコへボムを投げつけて妨害したりと活躍の場はあります。

得意なんです。

ざっくり紹介しましたが、上記のように塗りの強さはこのゲームにおいてそれだけで十分なブキとなり、かつ汎用性の高いサブとスペシャルを持っているこのわかばシューターというブキは、立ち回りを意識することでどのルールでも通用するオールラウンダーなのです。

では、どう立ち回りを意識すればいいのかといいますと、ルールによって気を付けるべきことは多少変わってきます。

しかし、どのルールにおいても言えることは、無理な戦いは避けること。

わかばシューターは塗り性能こそ高いものの、射程は他のシューターよりも短く弾もバラけるため、対面での撃ちあいにはとても弱いブキです。

そのため、敵と遭遇した場合にも無暗に突っ込むことはせず、ボムを使ってけん制しつつ、時には逃げ、時には意表を突いて距離を思い切り詰めるなどの柔軟な対応を心掛けましょう。

では最後に、わかばシューターと相性の良いギアパワーをご紹介。

若葉と相性の良いギア

サブインク効率インク回復力アップ

とにかくボムを多用するため、あって損は無いギアパワー。

積むときの目安としては、サブインク1.3(大1、小3)にインク回復1.0程度あるとボムの回転力が上がっていることが体感できるかと思います。

ちなみに、サブインク2.5を積むことでスプラッシュボムを二連投することも可能となるので、狙ってみるのもありかと。


イカ移動速度アップヒト移動速度アップ

こちらは機動力を強化するためのギアパワー。

若葉は短距離シューターであるため、イカ速距離を詰める際や、逆に逃げる際に一役買ってくれます。

ヒト速の場合、若葉は射撃中のヒト移動速度が速めなので、モズク農園やマンタマリア号などの塗れない網が張られているステージにおいて上からシャワーのようにインクの雨を降らせることができます。

単純に塗り範囲が拡大できるため、相性の良いギアと言えるでしょう。

積む際はイカ速は1.3ほどが体感良いかなと思いますが、ヒト速は今作だとギアパワーの効果が若干減少しているため、積む場合はできるだけ積んで特化させた方が良いと思います。


スペシャル増加量アップスペシャル減少量ダウン

こちらはとにかくインクアーマーを味方に配りまくりたい人向け。

持ち前の塗り力により貯まりやすいスペシャルゲージに、さらに拍車をかけます。

これによってインクアーマーの回転率が上がり、一試合に五回以上発動することも珍しくなくなるでしょう。

積む際はどちらかを積みまくるよりも、バランスよく積んだ方が結果的により発動できる場合が多いと思います。

まぁそこらへんはプレイスタイル次第ですので、お好みでどうぞ。


カムバック

リスポーンしてから一定時間、上記で紹介したギアパワーのほとんどの効果を得るというお得なギアパワー。

プレイスタイルにもよりますが、短距離シューターである以上どうしてもデスしてしまう場面は出てくるので、そこから打開するための布石として貢献してくれるはずです。

上記紹介したギアパワーを合わせて積むことで、より効果が期待できます。


いかがでしたか?

この記事を読んで、わかばシューターの強さを知っていただければ幸いです。

使いこなせればウデマエXでも充分渡り合えるブキなので、強い若葉使いを目指してみるのはいかがでしょう?

それではここまで見てくださりありがとうございましたm(_ _)m

また次の記事でお会いしましょう!