Splatoon2:クーゲルシュライバー・ヒューの強い運用法  立ち回りや得意なルール、おススメギア構成等の考察 ~スプラ2メモ:ヒューゲル編~

このページでは、スプラトゥーン2全ルールウデマエX維持勢である霧茶が体感と調査の元、ブキの強い運用方法やテクニック、得意なルールや相性の良いギア構成等についての考察をまとめております。

今回はクーゲルシュライバー・ヒュー…通称「ヒューゲル」に関する考察。

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クーゲルシュライバーとはどんなブキか

以前執筆した同一メインであるクーゲルシュライバー無印の記事にてまとめておりますのでこちらでは割愛。

両者の比較のためにクーゲルの記事も参考のほど↓

Splatoon2:クーゲルシュライバーの強い運用法  立ち回りや得意なルール、おススメギア構成等の考察 ~スプラ2メモ:クーゲル編~

というわけで、ヒューゲルを使う上で心がけたい立ち回りについて。

ヒューゲルの基本的な立ち回り

こちらもクーゲルの記事にてチャージキャンセル等のテクニックを説明しつつ、基本的な立ち回りについても考察しているので一部割愛。

ここからは無印との差別化点である、サブ・スペシャルの構成についてを中心に考察していきます。

まず、ヒューゲルが持っているサブウェポンはジャンプビーコン、そしてスペシャルウェポンはアメフラシです。

この構成はクーゲルのポイズンミスト・ジェットパックという攻め特化とは反対に、守りに比重を置いた構成となっています。

ジャンプビーコンは自分や味方の戦線維持の大きな助けとなる完全サポート寄りのサブで攻撃力は皆無ですが、メインの性能だけで戦っていけるクーゲルとの相性は抜群。

また、設置されたビーコンの周囲にいる敵がマップに表示されるため、敵が潜伏しそうな位置の死角に設置しておいてマップを確認することを心がけることで索敵にも役立ちます。

ステージやルールごとに効果的なビーコン設置場所を考え、味方と連携をとることでよりその真価を発揮することができるでしょう。

アメフラシもまた無印のジェットパックと比べると即効性に欠けるスペシャルではありますが、こちらは発動後にすぐ動けるようになるという点が、前述の通りメインの性能だけで戦えるクーゲルと非常にかみ合っています。

隙が少ないのでゲージが貯まり次第すぐ使いたい気持ちはあるかとおもいますが、ヒューゲルのスペシャルゲージが貯まるのに必要な塗りポイントは220と多めのため、しっかりと使いどころを考えて切っていきたいところ。

エリアを確保したい時や、ヤグラルートに沿わせての押し込みや防衛など、ここぞという場面で使えるようとっておきたいですね。

続いて、ヒューゲルの得意とするルールとテクニックについて。

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ヒューゲルが得意とするルール

以前の記事でもまとめたように、クーゲルがどのルールにおいてもそれなりの適正を持っているため、ヒューゲルでもそこはあまり変わりません。

基本的には、サブ・スペシャル構成の好みだったり味方との兼ね合わせ、ステージとの相性などを考慮して選ぶことが多いかと思われます。

しかし、ヒューゲルのもつビーコンとアメフラシという組み合わせが比較的相性の良いルールが一つあります。

それがガチヤグラ

ビーコンによる味方全員の戦線維持・復帰のしやすさ、そしてアメフラシによって敵をヤグラ上や迎撃ポジションから強制的に動かしやすいという性質が、ガチヤグラというルールのじわじわ戦線が動いていく遅めの試合スピードと絶妙にマッチしているのです。

メインの性能だけ見ても、乗ってよし・防衛してよしと様々な場面に対応できるため、個人的には現環境でのガチヤグラ最強ブキと言っても過言ではないかと思っております。

時点ではガチエリアとの適正も高め。

エリア付近にビーコンを設置しておけば奪還のチャンスも生まれますし、アメフラシを使って強引に塗り返すという方法も可能なため、無印よりは相性が良いのではないでしょうか。

以上のようにヒューゲルと無印のルール適正についてをまとめてみますと、ある程度法則性が見えてきました。

ガチホコやガチアサリ、ナワバリバトルなど、戦線が激しく動きやすいようなルールにおいては、押し込みの強いジェットパックを持つ無印の方が。

逆にガチヤグラやガチエリアといった、戦線を維持したり固めることが重要なルールにおいては、堅実なサブ・スペシャル構成であるこのヒューゲルの方が相性が良い傾向にあるということがわかるかと思われます。

もちろんステージとの相性や、使う人のスタイルにもよりますので、皆さんも自分なりの正解を見つけてみてはいかがでしょうか。

それでは最後に、ヒューゲルと相性の良いギアパワーについて。

ヒューゲルと相性の良いギア

サブ性能アップ

ビーコンを意識するならばコチラを積んでみるのもアリ。

自分が設置したビーコンを使用した自分含めた味方全員が、スーパージャンプ時間短縮と同等の効果が乗る(積む量と対効果の割合も同じ)ため、よりスムーズな戦線復帰・離脱が行えるようになります。

特に、リスジャンではなく自分のビーコンに戻る方が多い人や、単純にビーコンを使ってくれる味方の場合であるほどその恩恵は大きいため、リーグマッチで意思疎通できる場合は積極的にアピールしておきましょう。


ヒト移動速度アップ

言わずもがなの必須ギア。

スピナー中最速クラスの機動力を生かすためにも、可能な限り積んでおきたいところ。

目安としては、最低でも1.3程度(大1、小3相当)は積んでいる人が多いように思われます。


安全靴

こちらもヒト速と同じくらい大事になってくるギアパワー。

スピナーゆえに敵インクを踏んでしまう機会が多く、なおかつメイン性能アップによる疑似確定数を上げてくる人が増えている環境にあるため、是非とも採用しておきたいところ。

積む量の目安はだいたい1.0~1.3あたり。

他のギアとの兼ね合いや、プレイスタイルによって自分に合った分量を探してみましょう。


メインインク効率アップ

チャージキャンセルを使いすぎていると、気が付けばインク切れなんてこともしばしば。

インク管理に慣れないうちはこのギアを積んでおくと良いかと思います。

また、塗り合いの激しいガチエリアやナワバリバトルでは、継続戦闘力を要求されることも多いため、ヒト移動速度との兼ね合いを考えつつコチラも積んでおきたいところですね。

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以上が、クーゲルシュライバー・ヒューというブキに関しての個人的な考察となります。

もちろん私よりうまく使える人はたくさんいるでしょうし、上記の内容だけが正解というわけでは決してありませんので、良い点・悪い点を含めてこの記事を読んでくださったアナタなりにこのブキを上手く使いたい時の参考となれば幸いです。

それではここまで見てくださりありがとうございましたm(_ _)m

もしよかったら他の記事も見てくださると嬉しいです。

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