Splatoon2:今作のラピッドブラスターも強い!得意なルールとおススメギアパワー ~ブキ講座:ラピブラ編~

ハイどうもこんにちは、霧茶です!

今回はタイトルの通り、ラピッドブラスター…通称「ラピブラ」が今作Splatoon2においてイカに強いのか、そしてラピブラが得意とするルールと、相性が良いおススメのギアを皆さんにお伝えしたいと思います!

なお、ラピブラの派生版ともいえるRブラスターエリートについてはコチラ↓で紹介しております!

~Splatoon2〜 Rブラスターエリートのエリートな立ち回り!得意なルールとおススメギアパワー ~ブキ講座:ラピエリ編~

というわけで、気になる最初のテーマはコチラ!

なぜ今作のラピブラは強いのか?

ランク13で解放される、シューターの中でもブラスタータイプに属しているこのラピッドブラスター。

前作ではそこまで強いブキという評価ではありませんでしたが、なぜ今作では強いと言えるのか。

その理由は、他の長距離ブキの射程が短くなっている等の弱体化を受けていること。

前作ではリッターやダイナモなど、長射程かつ一撃でキルを取れるブキが人気でしたが、今作ではそれらを含めた長距離ブキが弱体化を受けている傾向にあります。

例えばリッターは射程が短くなっていたり、ダイナモは縦振りを含めたモーションの変化があったりしています。

他にも、プライムシューターや.96ガロンといった長距離シューターの射程も短くなっており、それらとの対面を苦手としていたラピブラにとっては良環境と言えるでしょう。

では、そんな現環境の中ラピブラは具体的にどう強いのか、ご紹介していきましょう。

ラピブラの強みとは

このブキは他のブラスターと違って、直撃では確殺ではないものの(直撃:85ダメージ、爆風:35ダメージ)、隙が少なく射程も長め(試し撃ち場にて直撃距離ライン3.1本分)、さらに連射力が上がって射撃時の硬直が短めとなっています。

ダメージを見てもらえればわかるとおり、爆風だと三発、二確を取るには最低でも一発は直撃を取らないといけません。

その代り、他のブラスターよりも長い射程によって、敵の射程外から嫌がらせのように弾を差し込んでいくという戦法が可能。

さらに射撃時の硬直が短いおかげで、急な不意打ちや接近にも対処しやすく、イカ速を積むことでさらに機動力を上げることもできます。

そのリーチと機動力のおかげで、スプラシューターをはじめとする中距離シューターとの対面時でもかなり有利となるため、こちらの最大有効射程をキープしながら一方的にキルを取るといった芸当も可能となります。

さて、メインの性能だけでもこれだけの強みがあることを理解していただけたと思いますが、ラピブラはサブとスペシャルも優秀です。

まずサブウエポンはトラップ

前作では全く注目されていなかったこのサブウエポンですが、今作では大幅に変更されました!

まず、直撃さえすれば一撃だったダメージは減少し、近距離では35、遠距離では20ダメージとなりました。

しかし代わりに、起動した際範囲内にいた相手にセンサーを付与ステージ中に二つまで設置可能、さらにデスをしても消滅することはなく起動するか新たに三個目が設置されるまで残り続けるという上方修正が施されたのです!

近・遠問わず爆風がヒットすれば直撃と合わせてキルが取れるダメージであること、センサー付与によって追撃が容易になることからも、非常に相性の良いサブウエポンとなりました。

設置の仕方次第では非常に強力かつ戦略的な使い方ができるため、是非使いこなしたいところ。

そしてスペシャルウエポンはスプラッシュボムピッチャー

塗りが弱めのメインですが、このスペシャルのおかげで打開時と押し込み時の爆発力が補われており、どのルールにおいても非常に扱いやすいスペシャルです。

貯まってもすぐに発動するのではなく、味方と連携することを意識してここぞという場面で発動していきましょう。

さて、お次はラピブラの得意とするルールとテクニックについて。

ラピブラが得意とするルールとテクニック

ここまでラピブラの強みを力説させていただきましたが、この強みをイカんなく発揮できるルールはなんなのか。

それはズバリ、ガチマッチ三種、すなわちガチエリアガチヤグラガチホコです。

まずガチエリア、メインの塗りが弱いこのブキでは一見得意とは言えないと思われますが、そんなことはありません。

特筆すべきはその固め性能の高さにあります。

序盤はとにかくリーチの長さと機動性を生かして相手をけん制しつつ味方のフォローをし、人数不利にならないよう心掛けます

このとき相手が裏取りをしそうなルートにトラップを仕掛けておくと対応しやすいです。

そしてエリアを取れたなら隙を見てエリア内にトラップを設置

エリア内に置くことで塗りかえされる際の時間稼ぎや、塗りに来た短距離ブキへのけん制になります。

さらに相手の打開に備えてスペシャルゲージを貯めておきましょう。

ここまで整えば盤石です。

持ち前のリーチとボムピッチャーによる押し込みで相手の打開を許さず、エリアを守ってカウントを進めてやりましょう!

…と、必ずしも試合展開が上手くいくわけではないので、上記のような理想の状況を作ることを念頭に置きつつ、常に味方のフォローができるような立ち回りを意識しましょう。

逆にこちらが押し込まれてしまっても、焦らず自陣を塗り固めながらスペシャルを貯め、味方と連携して打開するように心掛けることが大事です。

次にガチヤグラ

言わずもがな、ブラスターであるラピブラはヤグラの防衛が得意なため、ガチヤグラでも非常に有効です。

自分から乗るときはトラップを置いておき、敵が詰めてくるのを確認したら早々と引いて有利な射程を維持することを心掛けましょう。

裏取りルートだけでなく、ヤグラの通るルートにトラップを設置すれば比較的発動しやすいため、トラップはジャンジャン使って嫌がらせしていきましょう!

最後にガチホコ

基本は上記エリアのような立ち回りを意識しつつ、状況に応じてボムピッチャーも使いつつしっかりとホコを食い止めましょう。

立ち回り上、戦線の後方から状況を確認しやすいため、人数有利をとって押し込むチャンスがやってきたら、チームのブキ構成次第では率先してホコを持って、味方に全線を押し上げてもらいましょう!

逆に味方がホコを持った時は、少し後ろを護衛する形でついていき、ホコを狙いに来る相手の迎撃に努めましょう。

ホコがやられてしまっても、ホコを仕留めた相手の隙を突きしっかりキルを取ってフォローしつつ、場合によってはボムピッチャーで無理やりホコバリアを割って強引にカウントを進めるといったことも可能。

いずれにせよ、戦況を見極めて柔軟な対応をすることを常に心掛けておきましょう。

では最後に、ラピッドブラスターを使う上で相性のいいギアをご紹介。

ラピブラと相性の良いギア

イカ移動速度アップ

間合い調整が大事なラピブラにとっては、積んでおいて損は無いギアパワー。

逃げる相手に追い打ちをかけるも良し、逆に距離を詰められたときに逃げるも良しなので、何を積めばよいか迷ったらとりあえずコレを積んでおきましょう。

おススメの基準値は1.3(大1小3)程度。メインだけなら二つ分相当積んでおけば速さと動きやすさを体感できると思います。


メインインク効率インク回復力アップ

射程のあるメイン性能で相手へ負荷をかけていきたい人にはこちらがおススメ。

積む場合はメイン効率ばかり積むよりも、インク回復と合わせて積んだ方がより効果があるため覚えておきましょう。


サブ性能アップ

トラップの爆風・感知・索敵範囲が広がります

これが中々強力で、試し撃ち場で3.0積んだ状態を見てもらうとわかりますが、かなり広い範囲にセンサーを付与することができます

上記で説明したように、ラピブラはトラップとの相性が非常に良いため、一考の価値ありです。


スペシャル減少量ダウン

使いどころが大事なスプラッシュボムピッチャーを発動する機会を逃さないためのギアパワー。

ラピブラはメインの塗り性能がそれほど良くないため、増加量アップよりもコチラを積む方が効果的です。

カムバックと合わせて積むことで、デスしてからの打開がしやすくなるため、こちらも一緒におススメします。


爆風ダメージ軽減

ラピブラの得意な射程上、相手からボムを投げ込まれることが多いため、それらのダメージを軽減してくれるこのギアパワーとの相性は良いです。

ボムの爆風だけでなく、ジェットパックの弾が着弾した際に発生する爆風にも効果があるため、より相手のジェットパックを狩りやすくもなります。

目安としては、0.1でジェットパックの近爆風2発を、1.2積むことでクイックボムの直撃2発およびジェットパックの直撃を耐えることができますので、参考までに。


いかがでしたか?

この記事を読んで、ラピッドブラスターの強さを少しでも知っていただければ幸いです。

それではここまで見てくださりありがとうございましたm(_ _)m

また次の記事でお会いしましょう!