Splatoon2:クーゲルシュライバーの強い運用法  立ち回りや得意なルール、おススメギア構成等の考察 ~スプラ2メモ:クーゲル編~

このページでは、スプラトゥーン2全ルールウデマエX維持勢である霧茶が体感と調査の元、ブキの強い運用方法やテクニック、得意なルールや相性の良いギア構成等についての考察をまとめております。

今回はクーゲルシュライバー…通称「クーゲル」に関する考察。

また、同一メインでサブ・スペシャル構成の違うクーゲルシュライバー・ヒューについても考察をまとめておりますので、そちらも合わせて参考にしていただければと思います↓

Splatoon2:クーゲルシュライバー・ヒューの強い運用法  立ち回りや得意なルール、おススメギア構成等の考察 ~スプラ2メモ:ヒューゲル編~

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クーゲルシュライバーとはどんなブキか

スピナータイプの中量級として新たに実装されたこのクーゲルシュライバー。

このスピナーはかなり特殊で、チャージの段階によってスプラスピナーのような低精度かつ塗りの強い弾を高機動でばら撒く短射程モードと、ハイドラント並みのリーチを有しながらも高精度だが塗りは弱めの弾を発射する長射程モードが存在します。

そして特筆すべきがチャージキャンセル機能

これは現状クーゲルとノーチラスのみにしかない機構で、射撃中であってもZRを押せば即座にチャージに移ることができるという新機能。

しかもチャージ中と短射程モード時のヒト移動速度は軽量級であるスプラスピナーと同程度の速度で動くことが可能であり、チャージキャンセルとモード切替を巧みに扱うことができれば非常に強力な性能を有しています。

まさに、一言で言い表すならスプラスピナーとハイドラントの良いとこ取り

しかしながら、このブキの性能を最大限に生かすためには、上記のような特殊な仕様を理解した上で使いこなす必要があるため、玄人向けのブキといえるでしょう。

というわけで、まずはクーゲルシュライバーを使う上で心がけたい立ち回りについて。

クーゲルシュライバーの基本的な立ち回り

このブキは、なんといってもチャージによる特殊なモード切替を使いこなすことが必須となります。

しかし、チャージキャンセルを含めてこのブキの仕様を解説しようとするとあまりにも複雑なため、ここではひとまず以下のことを知ってもらったうえで、実際に使って慣れるのが良いかと思います。

  • 短距離長距離にモード変更したい時は打ち続ける
  • 長距離短距離にモード変更したい時は長めにチャージするorイカ状態になってから再チャージ
  • モードを維持したい時は半チャをする要領でチャージキャンセルを挟む

ざっくり言うとこんな感じですが、より詳しい解説をお望みの方は「スプラトゥーン2攻略&検証wiki」様のページにて、図解も交えて詳細に説明してくださっているので、ぜひそちらもご覧ください。

ということで肝心の立ち回りについての解説に参りましょう。

このブキは、先ほども言ったようにスプラスピナーのような短射程モードとハイドラントのような長射程モードの二つのモードが存在するため、基本的にはそれらの立ち回りに近い動きをしていくことになります。

短射程モードであれば連射速度とヒト速の速さを生かして強めの塗りを押し付けるような立ち回りが強いです。

ガチエリアや前線を塗り上げたり、長めのチャージ中に接近された場合のとっさの迎撃も可能ですので、半チャを利用してそれこそスプラスピナーのように動けるとイイ感じ。

対して長距離モードは、ハイドラントよりわずかに劣るもバレルスピナー以上のリーチかつ高精度の弾を発射できるため、物陰に隠れてチャージしつつ射程内に入った敵を的確に狙い撃つ、長距離系スピナーの基本のような立ち回りを意識しましょう。

さらに他のスピナーにはないチャージキャンセルのおかげで、射撃中に横槍を入れられた場合の離脱や、射程外に逃げようとする敵を追うように間合いを調節することができるのが強み。

長射程モード中の移動速度は遅いですが、チャージに切り替えることで素早く移動できるため、うまく活用していきましょう。

そんなクーゲルが持っているサブウェポンはポイズンミスト、そしてスペシャルウェポンはジェットパックです。

ポイズンミストの使いどころとしては、スピナーゆえに苦手とするシェルター系の敵に対して一対一の対面を拒否するときに使うのが一番多い気がします。

ジェットパックは皆さんご存知の強力なスペシャル。

段差を無理やり飛び越えての奇襲や、押し込みor打開の決め手となりうるのですが、敵にチャージャーやブラスター等がいる際には使うタイミングを考えないと的になってしまうので注意。

続いて、お次はクーゲルの得意とするルールとテクニックについて。

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クーゲルが得意とするルール

ここまでクーゲルの立ち回りを紹介させていただきましたが、このブキが得意とするルールはなんなのか。

このブキも例に漏れず、使いこなしさえすればどのルールでも活躍できるポテンシャルを秘めています。

まずナワバリバトルでは、短射程モードでの接近戦と塗り、長射程モードでのリーチを生かしたキルを使い分けられる点が非常に強いですね。

次にガチエリア。

ナワバリ同様で塗りもキルもこなせるため、味方の編成や立ち回りに合わせて押し込むかエリアを守るかを臨機応変に立ち回ることができます。

さらにガチヤグラ

リーチと塗りを兼ね備えたクーゲルとしては、ヤグラに乗るのもヤグラ上の敵を攻撃するのにも困りません。

関門に到達された際にポイズンミストを投げるといった嫌がらせも可能でだったりと、比較的相性は良いほうだといえるでしょう。

最後にガチホコ

このブキはリーチを自由自在に変えられるという点で、味方ホコの護衛をするのに非常に適しています。

そのため、味方がホコを持った際にはなるべく付き添うようにしてあげましょう。

時には前に出てジェットパックを使うなどして敵のヘイトを買うのも戦略の一つですね。

では最後に、クーゲルシュライバーを使う上で相性のいいギアをご紹介。

クーゲルシュライバーと相性の良いギア

ヒト移動速度アップ

言わずもがなの必須ギア。

スピナー中最速クラスの機動力を生かすためにも、可能な限り積んでおきたいところ。

目安としては、最低でも1.3程度(大1、小3相当)は積んでいる人が多いように思われます。


安全靴

こちらもヒト速と同じくらい大事になってくるギアパワー。

スピナーゆえに敵インクを踏んでしまう機会が多く、なおかつメイン性能アップによる疑似確定数を上げてくる人が増えている環境にあるため、是非とも採用しておきたいところ。

積む量の目安はだいたい1.0~1.3あたり。

他のギアとの兼ね合いや、プレイスタイルによって自分に合った分量を探してみましょう。


メインインク効率アップ

チャージキャンセルを使いすぎていると、気が付けばインク切れなんてこともしばしば。

インク管理に慣れないうちはこのギアを積んでおくと良いかと思います。

また、塗り合いの激しいガチエリアやナワバリバトルでは、継続戦闘力を要求されることも多いため、ヒト移動速度との兼ね合いを考えつつコチラも積んでおきたいところですね。


受け身術

ジェットパックを意識するならばコチラ。

ジェットパック終了後の着地時にも効果が発揮するため、着地狩りを狙ってくる敵に対してのカウンターも狙えます。

スーパージャンプ時間短縮も0.2ほど積んでおくと、咄嗟の戦線離脱もスムーズになるので参考までに。

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以上が、クーゲルシュライバーというブキに関しての個人的な考察となります。

もちろん私よりうまく使える人はたくさんいるでしょうし、上記の内容だけが正解というわけでは決してありませんので、良い点・悪い点を含めてこの記事を読んでくださったアナタなりにこのブキを上手く使いたい時の参考となれば幸いです。

それではここまで見てくださりありがとうございましたm(_ _)m

もしよかったら他の記事も見てくださると嬉しいです。