Splatoon2:ホクサイの強い運用法  立ち回りや得意なルール、おススメギアパワー ~ブキ講座:北斎編~

ハイどうもこんにちは、霧茶です!

今回はタイトルの通り、ホクサイ…もはや略称ですらありませんが、通称「北斎」が今作Splatoon2においてイカに強いのか、そしてホクサイが得意とするルールと、相性が良いおススメのギアを皆さんにお伝えしたいと思います!

というわけで、気になる最初のテーマはコチラ!

ホクサイの強み

ホクサイは、ローラーの中でもフデというカテゴリに属しており、ランク10とガチマッチ解放と共に店頭に並ぶ中量級に位置するブキ。

同じフデでも軽量級であるパブロと比べて塗り進みのスピードやイカ速が多少遅くなった代わりに、一振りあたりの射程・範囲の拡大と威力の上昇といった、より攻撃的なフデと言えるでしょう。

パブロと比べて最高速度で振るための連打力もそこまで必要としないため、扱いやすいのもあって近距離ブキ初心者にもおススメです。

そんなホクサイの強みと言えば、近距離戦闘における攻撃範囲の広さでしょう。

振り回すだけで前面の120°ほど(体感)をカバーし、威力も40ダメージと確3のため、とにかく近距離ブキとの対面に強いです。

一度射程内に捉えてしまえばローラー相手でも反撃を食らう前に倒しきることも可能で、上方向に対しての判定もあるためスーパーチャクチ持ちであっても発動しきるまえに仕留めきれることも少なくありません。

また、フデ特有の塗り進みの速さもパブロほどではありませんが健在で、裏取り・撤退・ホコの道づくりなど、いろいろな場面で使えるのでしっかり活用していきましょう。

ちなみに、ビニールシートや金網の上などの塗れない足場であっても速度が落ちることなく塗り進みで高速移動することが可能なので、覚えておくとステージによっては戦略の幅が広がります。

そんなホクサイが持つサブとスペシャルは、ロボットボムジェットパック

ホクサイのリーチでは手が出せないような位置にいる相手に対してロボットボムを放り込んでの嫌がらせや、時にジェットパックで奇襲をかけることが出来るため相性は良好。

とはいえインク消費が多めのメインなので、あまりロボットボムを投げ過ぎているといざというときにインク切れになることも。

ジェットパックに関しても、メインが近距離ブキであるため使いどころをよく考えないと敵の集中砲火を浴びてしまうので注意が必要。

そういった点も考慮しつつ、ホクサイの基本的な立ち回りについて紹介していきましょう。

ホクサイの基本的な立ち回り

近距離ブキであるホクサイの基本戦術は潜伏や裏取り、奇襲による不意打ちが主になります。

中でもフデ特有の塗り進みの速さを生かした裏取りが得意であり、敵インク上であっても構わず進めるので、敵の位置を確認しつつ隙あらば裏取りを狙って負担をかけていきましょう。

前述したように、インクの塗れない金網などの場所でも高速で移動できるため、それを活かしてガンガゼやモズク、マンタマリアなどではフデならではのスピードで動くこともできます。

とはいえ、押し込まれているときや敵の位置がわからない時に無暗にフデを走らせるとただの的でしかないため、そういうときはロボットボムを投げて索敵しましょう。

溜まったスペシャルの使い道としては、地形を利用した奇襲による押し込みが非常に強力。

通常では上がることのできない高台へもジェットパックならば乗り込めるため、高台から安全に射撃できると思って油断している敵の不意を突くことが出来ます。

反面、発動中はとても目立ち、長距離ブキに狙われやすいため発動するタイミングには注意。

位置を確認して敵の射程が届かないように高度を取って移動するか、もしくは最初に長距離ブキを狙って危険を排除するかは状況によって判断しましょう。

続いて、ホクサイの得意とするルールについて。

ホクサイが得意とするルール

ここまでホクサイの強みを紹介させていただきましたが、この強みをイカんなく発揮できるルールはなんなのか。

まぁ例によって、使いこなしさえすればどのルールでも活躍することが出来ます。

しかし、その中でもホクサイが特に得意とするルールが、ガチホコです。

フデによる塗り進みで迅速に味方のホコの道を作ることが可能であり、味方との連携を意識することで一気にカウントを進めることが可能です。

また、ロボットボムはホコバリアを割るためにぶつけるだけでなく、向かい側に放り込むことで割ろうとしている敵の邪魔も出来ます。

敵のホコ持ちに対しても有効で、チャージショットを打ち込もうと立ち往生しているところに放り込んだり、フデの塗り進みで強引に近寄っての挟み撃ちなど、防衛も得意です。

ジェットパックも空中への攻撃手段が乏しいホコ相手には有効で、確実に防衛したいときや逆に押し込みたいときなど、ここぞというタイミングで発動していきましょう。

では最後に、ホクサイを使う上で相性のいいギアをご紹介。

ホクサイと相性の良いギア

イカ移動速度アップ

近距離ブキ御用達の万能ギアパワー。

攻撃範囲は広いといえど、射程が長いというわけではないので、しっかりと敵に接近するためには積んでおきたいところ。

何を積むのか迷ったら、とにかくコレを詰めるだけ積んでおけば間違いはないです。


イカニンジャ

同じく、近距離ブキ御用達であるのがコチラ。

奇襲性を高めてくれるギアパワーなので、イカ速度アップと合わせて積んでおきたいところ。

その代わりにイカ速度が低下してしまうため、とにかくスピードを重視したい場合やステージとの相性によって採用するか否かを決めると良いでしょう。


メインインク効率アップ

元々メインの燃費が良いとは言えないホクサイ。

これに加えてロボットボムを戦術に絡めていこうとすると、どうしてもインク切れを起こしやすいため、いざというときに塗り進みでの撤退ができないなんてことにならないよう積んでおきたいギアパワーです。

また、塗り進みを多用してのヒット&アウェイと裏取りによる奇襲で敵をかく乱したい人には、イカ速度アップやイカニンジャの代わりに積んでも良いと思えるくらいには効果はあるはずです。


いかがでしたか?

この記事を読んで、ホクサイの強さを少しでも知っていただければ幸いです。

それではここまで見てくださりありがとうございましたm(_ _)m

また次の記事でお会いしましょう!