Splatoon2:今作のロングブラスターもやっぱり強い! 立ち回りや得意なルール、おススメギアパワー ~ブキ講座:ロンブラ編~

ハイどうもこんにちは、霧茶です!

今回はタイトルの通り、ロングブラスター…通称「ロンブラ」が今作Splatoon2においてイカに強いのか、そしてロンブラが得意とするルールと、相性が良いおススメのギアを皆さんにお伝えしたいと思います!

なお、同じブラスタータイプのブキについてはコチラ↓を紹介しております!

興味のある方はコチラもぜひご覧くださいね!

~Splatoon2〜 Rブラスターエリートのエリートな立ち回り!得意なルールとおススメギアパワー ~ブキ講座:ラピエリ編~

~Splatoon2〜 今作のラピッドブラスターも強い!得意なルールとおススメギアパワー ~ブキ講座:ラピブラ編~

というわけで、気になる最初のテーマはコチラ!

なぜ今作のロンブラは強いのか?

ランク14で解放される、シューターの中でもブラスタータイプに属しているこのロングブラスター。

前作ではスプラッシュボムにダイオウイカという組み合わせのロングブラスターカスタム(通称ロンカス)が強武器の一角として知られていたため、スプラ2ではどのような調整が入っているのかと注目されていたブキでもあるこのロングブラスター。

そんな中10月半ばにして満を持して実装されたロンブラにはキューバンボムとアメフラシが備わっていました。

この組み合わせが中々に強力で、射程があり爆風でも確2・直撃なら確1のキル性能を持つメイン、その塗りの弱さとけん制や追い打ちを補うキューバン、仕留めきれなかった敵の止めやその逆も可能なアメフラシと、前作とはまた一味違った強みを見せてくれます。

その分、前作では安定だった復活時間短縮が今作では弱体化されていること、メインのインク効率が更に悪くなってよりインク管理が厳しくなったことから、より玄人向けのブキになったと言えるでしょう。

では、そんなロンブラは具体的にどう強いのか、ご紹介していきましょう。

ロンブラの強みと立ち回り

このブキはホットブラスター派生版として、弾の威力をそのままに射程を延ばしたブキです。

そのキル性能は直撃125ダメージで確1、爆風は70~50ダメージで爆発地点との距離で左右されるものの最低確2と未だ健在。

射程はだいたいラピッドブラスターと同じくらいと捉えてもらって差し支えはありません。

プライムシューターを始めとする長距離シューターと同等の射程を持ち、広めの爆風のおかげで先手は取りやすいはずです。

このように攻撃面では非常に強力なロンブラですが、一方で防御面を突かれると脆くもあります。

ホットよりも射程を延ばした代わりに連射性能とインク効率が犠牲となり、インク切れを起こしやすく接近されたり足元を塗られるとかなり厳しい戦いを余儀なくされてしまいます

サブ・スペシャルも共に即効性がないため、常に先手を取ることを意識することが大事です。

これらの長所短所を踏まえた立ち回りとしては、基本的に真正面から向かい合わず、敵の不意を突いて初発を当てることを狙っていく形になります。

直撃を当てられるのがベストですが、爆風を一発当てるだけでも有利な状況を作れるため、1発1発を確実に当てられるよう間合い管理はしっかりと。

また、メインの塗り性能の弱さと隙が大きいことから、敵インクへはキューバンボムを使って索敵・けん制も含めて塗りを行うと良いでしょう。

アメフラシが溜まれば一気に攻勢に出ることが出来ますので、溜まるまではなるべく隙をさらさず、デスをしないように心掛けましょう。

さて、お次はロンブラの得意とするルールについて。

ロンブラが得意とするルール

ここまでロンブラの強みを紹介しましたが、この強みをイカんなく発揮できるルールはなんなのか。

その最たるものは、やはりガチヤグラでしょう。

ブラスタータイプのブキは総じてヤグラの防衛力が高いですが、このロンブラはその中でも特にうってつけのブキです。

ヤグラに乗っている敵は広めの爆風を比較的当てやすく、ロンブラにとって格好の的です。

1発当ててしまえばこちらのモノ。

ヤグラの裏に隠れようが、あわてて逃げようが射程の長いロンブラから2発目を貰わずに逃げ切れることはそうそうありません。

また、自分から乗る場合もその射程で迎撃しやすく、距離を詰められたらキューバンボムを置いて逃げるといった嫌がらせが可能。

ヤグラに乗っているだけでもスペシャルゲージが溜まっていくので、溜まり次第ヤグラの進行ルートをなぞる様にアメフラシを発動すると効果的です。

このように、ガチヤグラの適性が比較的高いロンブラですが、ほかのルールが苦手というわけでは決してありません。

しかし、メインの塗りとインク効率が悪いことと、サブ・スペシャルが共に即効性に欠ける性能であることが災いして、相手チームに押し込まれて塗り的不利に陥ると打開がとても困難なブキでもあるのが欠点。

味方に押しの強く塗りもこなせるブキ持ちがいるならば、そのサポートをする形で打開することも可能ですが、そうでない場合や相手の編成の塗りが強いとかなり絶望的です。

そのため編成事故が起こり得る野良マッチに、ガチヤグラ以外のルールで潜るのは個人的にはあまりお勧めしません

逆に、編成を固定でき連携も取りやすいリーグマッチやフェスでのチーム戦ならば、どのルールでも充分に活躍できるでしょう。

では最後に、ロングブラスターを使う上で相性のいいギアをご紹介。

ロンブラと相性の良いギア

メインサブインク効率インク回復力アップ

インクの消耗が激しいこのブキには、インク切れの機会が必然的に多くなってしまうため、どれかしらは積んでおきたいギアパワー。

プレイスタイルに合わせて、また他に積みたいギアパワーと相談しつつ、自分なりに使いやすいように適宜調整しましょう。


サブ性能アップ

キューバンボムの飛距離を伸ばすためのギアパワー。

メインの射程が長いロンブラとの相性が良く、敵が隠れていそうな場所やチャージャーポジションなど、投げ入れたい場所へ無駄に距離を詰めることなくボムを投げ込めるというのは、想像以上に便利なことが体感出来るはずです。

積む際は基本的に大1つ分でも充分に感じますが、こだわりたい人はステージや状況を想定して調整してみるとよりキューバンボムを有効活用出来るでしょう。


スペシャル増加量アップ

戦略の要となるアメフラシの発動数を増やすためのギアパワー。

塗りが苦手なロンブラではありますが、このギアパワーを積んでキューバンボムの塗りを併用すると、元々の必要塗りポイントが少なめのため割とスグに溜めことが実感できます。

より特化したいならば、スペシャル減少量ダウンやカムバックも合わせて積むとより効果的です。


爆風ダメージ軽減

ロンブラの得意な射程上、相手からボムを投げ込まれることが多いため、それらのダメージを軽減してくれるこのギアパワーとの相性は良いです。

ボムの爆風だけでなく、ジェットパックの弾が着弾した際に発生する爆風にも効果があるため、より相手のジェットパックを狩りやすくもなります。

目安としては、0.1でジェットパックの近爆風2発を、1.2積むことでクイックボムの直撃2発およびジェットパックの直撃を耐えることができますので、参考までに。


いかがでしたか?

この記事を読んで、ロングブラスターの強さを少しでも知っていただければ幸いです。

それではここまで見てくださりありがとうございましたm(_ _)m

また次の記事でお会いしましょう!